ナシ赤星病


カイズカイブキ上の
赤星病冬胞子堆
発病葉(5月上旬) 発病初期病斑
発病葉(5月下旬) 発病葉(6月上旬) 多発生ほ場
(6月上旬)
発病葉(6月中旬) 葉裏病斑(6月中旬) 病斑部が腐り、
黒褐色となる
(7月上旬)

発生時期:4月〜5月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:ビャクシン類上の病原菌が伝染源となる。

被害:葉に黄色の小斑点を生じ、後に拡大して黒褐色となる。葉裏病斑には扇状の毛状体を形成する。果実にも同様の病斑を生じることがある。

参考:ナシからナシへの二次伝染はしない。