ナシ黒斑症


発病果(品種:南水) 発病果(品種:南水) 発病果の病斑拡大

発生時期:4月〜9月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:枝病斑や芽病斑上で越冬した病原菌が、伝染源となる。

被害:葉は黒色の小斑点を生じて歪む。果実には光沢のある暗褐色病斑を生じ、亀裂しやすい。

参考:本県主要品種の幸水・豊水は、この病害の抵抗性品種であり、発病は見られない。