安全安心その理由

<安全で安心できる梨作りの推進>

梨農家は、消費者の皆さんに安心して美味しく召し上がって
  頂けるよう、色々な工夫をしています。

その1 完熟堆肥を使って自然にやさしい土作り
その2 化学肥料を減らし、有機質主体の肥料を使用
その3 害虫発生を防ぐコンヒュ−ザーP(※)で化学農薬の削減
その4 コンヒューザーNの利用

  

農薬の安全使用について
 当組合のなし栽培では、春日部農林振興センターJA南彩等の関係機関の指導のもの毎年作成する防除歴に基づき、なし栽培に登録のある農薬のみを使用しております。
 また防除に当たっては県農業改良普及員を講師に各支部の防除責任者を集めた防除会議を毎月開催し、農薬ごとに定められた安全使用基準に基づいた使用を徹底しております。当組合では農薬散布の削減を目的に性フェロモン剤「コンフューザーP」を活用した研究活動にも積極的に取り組んでいます。
 よって昨今問題となっております。「殺菌剤ダイホルタン」「殺ダニ剤プリクトラン」などの無登録農薬は一切使用しておりません。自信を持ってお届けする名産の久喜の梨を安心してお召し上がり下さい。

コンヒューザーP(シンクイムシの防除) 2/6 コンヒューザーNの勉強会


今後もこう行った努力を続けて、皆さんに喜んで頂ける梨作りを目指していきます。

なぎなたガヤ 幸水の生育状況(4月)

なぎなたガヤとは草生栽培に用いる草で、水分の蒸発や乾燥を防ぐ効果がある。
6月になると自然と枯れ、手間がかからない。なぎなたガヤを用いることで除草剤を用いなくともすむ。
このことによりより安全な梨をお届けする事ができるのです




2011 久喜市梨組合